・会社から改善提案を出すように言われているけど思いつかない
・そもそも改善するところなんてあるのか
・やっぱり発想力がないと思いつかないんだ
これは今では定時退社が当たり前。改善提案で社内表彰を受けたぼくが過去にぶつかっていた壁です。
改善力がない!という方にオススメの方法なので、
アンチ改善にならずにまずは試してみてください。
改善を思いつく3つのコツ
・小さな改善を認める
・ミスを改善に変える
・繰り返し改善する
小さな改善を認める
改善が苦手な人は改善を大きくとらえすぎています。
改善はラスボスに挑むのではなく、スライムを倒すぐらいの感覚でOKです。
たしかにすごいですがそもそもこんなの思いつかないし、改善にかかる労力もヤバそうです。
こんぐらいでOKです。2分ですが、大きな2分です。
まずは、自分のなかでこの2分を認めましょう。自信をもって会社に提案すると案外認められます。
くりかえし小さな改善をすると、不思議と大きな改善を思いつくようになりました。
ミスを改善に変える
仕事をしているとミスって必ず起きますよね。
その時は焦って処理をしても、数か月後にも同じミスが・・・・
「あれ?これ前もあったような・・・」みたいなことってあると思います。
1.やってしまったミスを思い出す
2.原因を考える
3.同じことが起こらないように考える
4.自分ができる範囲で改善する
5.改善提案を提出
会社も問題が起こるのはリスクなので、こんな流れだと会社にも提案として出しやすいかと思います。
ミスって嫌なものですが考え方ひとつで改善ネタに代わるので、上手に付き合っていきましょう。
繰り返し改善する
ありがちですが、改善提案を繰り返しだすと見る前から「また同じところを改善か・・何が変わったの?」みたいなこと言われます。
なので、同じ場所の改善は連続で出さないようにしてください。2カ月たてば人間忘れてしまいまうので、うまく時間を空けて改善を提出していきましょう。
3つのコツを見えるところに書いておこう
・小さな改善を認める
・ミスを改善に変える
・繰り返し改善する
ぼくは仕事でつかう手帳に書いていて、すぐに見れるようにしています。
だいたいのことは大事なことでもすぐに忘れてしまいますからね。
改善のアイデアを思いつきたい人にオススメする参考書籍
ぼくはこちらの書籍で繰り返し勉強と実践をしています。
考えるための具体的な方法が書かれているので、実践しやすい内容になっています。
【合わせて読みたい】
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